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WEBマーケティングで一番大事!人間理解

はじめまして!
“miya”です。

本日はブログにお越し頂き、ありがとうございます。

私は、父親の借金で自己破産を余儀なくされた地方住みのアラフィフです。
しかし、自己破産目前で一部弁済による債務免除措置にて自己破産を免れました。

このブログでは、自己破産という選択肢を迫られるどん底から立ち直り、
WEBマーケティングで月収30万円の安定収入を目指す挑戦のリアルな体験をシェアしていきたいと思います。

WEBマーケティングで一番大事な事、それは『人間理解』

 

皆さんに質問です。
WEBマーケティングにおいて、一番大事なことってなんだと思いますか?

人を惹きつけるような文章を書くこと?
SEO対策?とかって聞いたことあるような・・・
あれじゃない? デザイン!

皆さん、正解です!
ですが、もっと大事なことがあるんです。

WEBマーケティングで最も大事な事、それは『人間理解』です。

人間・・理解?
え? 人を知る・・って事?

そうなんです。自分を含めて『人』を知ることなんです。

では、なぜ『人』を知ること、つまり『人間理解』が大事なのでしょう?

なぜなら、人の心理や行動パターンを理解すれば、適切なタイミングでアプローチできるからです。

この記事では、人間理解の重要性と、その活用方法について紐解いていきますね。

人間理解が重要な理由

WEBマーケティングにおいて、なぜ人間理解が必要なのか?
理由は大きく3つあります。

1・人間は『感情』で動き『理屈』で納得する生き物

人は、『感情』で行動を決める事が多く、そして、『理屈』で納得するのです。

例えば「限定〇〇個」「〇時間限定」「在庫限り」なんて言葉で、何か購入した経験はありませんか?
これは、希少性の原理といって、「今しか買えない!」という『感情』を働かせて、購入へと繋げているのです。
そして購入後、私たちは「これは頻繁に使うものだから」とか「使用期限が長いから大丈夫」などと『理屈』で自分を納得させるのです。

確かに!
「限定」って言葉には弱い!
それだけで、今必要じゃなくても見ちゃうかも

そうですよね?
わたし、過去にトイレットペーパーの特売での値段が、いつもと変わらないのに「本日限定!」の文字が書かれているのを見たことがあります。
気づかずに購入した人もいたはずです。
数ある商品の値段を、いちいち覚えている人もあまりいませんしね・・
今思えば、詐欺的マーケティングじゃないですか?

2・購買行動にはパターンが存在する

どんなに良い商品を扱っていても、購入への順序を無視しては購入へと繋がりません。

購入への順序とは、

1・認知
2・興味
3・検討
4・購入

このステップを踏みます。

この一連の流れ、それぞれの場面に合わせたアプローチを行うことで購入へと導いていきやすくなります。

3・信頼がないと購入されない

WEBマーケティングはインターネット上でのやり取りになりますので、誰もが情報の発信が出来ます。
しかし、購入側にとっては、全く知らない情報を信用してよいものなのかわかりませんよね?

つまり、共感や権威性を高めて、信頼を築いていくことが大切なのです。

『人間理解』がカギとなった事例

では次に、『人間理解』がカギとなった事例を挙げてみましょう。

1.エコバック
ある会社が『環境にやさしいエコバック』を販売しましたが、全く売れませんでした。
理由は『環境にやさしい』が人の『感情』を動かすまでに至らなかったからです。

ところが、『環境にやさしい』という部分を『このバック1つでペットボトル20本分のゴミが減る』というストーリーに変えたところ、爆売れ。

『ペットボトル20本分のゴミが減る』という事が人の『感情』を動かしたのです。

2.チョコレート
新商品の『高級チョコレート』広告を出した会社に、「高すぎる!」と批判があったが、『カカオ農家さんを支援するためのチョコレート』と変えたところ、「高い理由」に共感を得られ、売り上げアップ!

どちらの事例も、人間の『感情』の部分に訴えかけた事で『共感』が得られ、商品が売れたのです。

どの分野で広告を出していくにしても、つまりはターゲットとなるお客様の心を、どうやって動かすかが一番の鍵となるのです。
『なぜその商品を買いたくなるのか?』を考えていくべきなのです。

結局、マーケティングは『人間理解』に行きつく

ここまでくるともうお分かりですかね?

WEBマーケティングで一番大切なのは、『人の心』を理解する事。

もちろん、SEO対策やデータ分析、ライティングスキルなど、他にも大切なことはありますが、それは人間理解をした上での事なのです。

最終的には、『人の気持ち』を考え抜き、『人がそれらを買いたくなる』という心理を理解し、実践した人がマーケティングで勝つといえるでしょう。

データの向こう側にも生身の人間がいる
この事を忘れずに、人の心を動かすマーケティングを目指し、実践していきましょう!

次の記事でお待ちしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

🍀miya🍀