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【ストレスMAX】後輩にイライラ。もう、無理なものは無理!

こんにちは!
“miya”です。

本日はブログにお越し頂き、ありがとうございます!

私は貯金ゼロの状態から副業を始めたアラフィフ主婦です。
「副業で安定して月収30万円を達成して、会社を卒業する!」という目標に向かって、日々ブログで奮闘中です💪

「もう限界…」今まで何回心の中でつぶやいただろう。
ストレスの理由も、対処法もわかってる。
本だって読んだし、ネットでもいっぱい検索した。でも…

無理なものは無理。

「話が通じない後輩」「中途採用で即戦力のはずが、期待外れ」
何?その理解力の無さ ニホンゴ、ツウジテマスカ?
何?そのスピード。……前世、カタツムリでした?
「うん」とか「ふーん」って返事、何歳児?いくちゅでちゅか?
もう理解不能だし。理解したいと気持ちも、はるか彼方に飛んでった。
ストレス対処法?もはや口癖。呪文のように言えるけど、何の効果もない。
もう、心が完全拒絶。

新人さんが来るのは嬉しい。その反面、期待通りの動きをしてくれないと
ホントに残念。
期待する、わたしがだめなの?
そんな自問を繰り返し、ただ時間だけが過ぎていく・・・

この記事では、ストレス対処法が「ストレス」になってしまったあなたへ
わたしの体験談とともに、心がちょっぴり軽くなるお話をしたいと思います。
「できた人間にはなれないけれど、潰れちゃ元も子もない」
そんな葛藤の中で頑張るあなたの、心のオアシス目指します!

第1章:ストレス対処法が、効かないことに気づく

「まずは深呼吸をして…」「気持ちを紙に書き出して…」「心穏やかに‥」

うん、そうだよね。わかってる。
もう何度も読んだし、試してきた。
でも、それで気持ちが晴れたことなんて、一度もなかった。

「それ、できたらとっくにやってるし‥」

本を読んでも、動画を見ても、
「対処法」そのものが「プレッシャー」に感じるようになっていった。

これをしないとダメ、こう考えないとダメって、
逆に自分を縛ってることに気づいたとき、
わたしの中の「ストレス対処法信仰」は静かに終わりを迎えたのでした。

こうした方がいい。こうすると気持ちが楽になれる。
きっと簡単なことなのに
「もしかして、わたしにはもう効かないのかも…」

ストレス対処法、空で言えるくらい読んだのにね。
なんかそれって、もはや呪いの呪文みたい。

休みを取っても、仕事のことが頭から離れない。
あの子はちゃんと対応出来ているのだろうか?

笑ってても、心の底から笑えなくて
「私、疲れてるんだな」って、自覚してまた落ち込んで。

心の声、正直に言います

・ストレス対処法は知ってる。でも“効かない”こともある。
・自分を責めるくらいなら、やらなくていい。
・まずは「効かないことを認める」ことがスタートかもしれない。

第2章:出来た人間じゃないし、なれる気もしない。

「言葉使いは優しくねー」
「あの子は変わってるから」
うん。それは正論。
言われる前から百も承知。

だけど

できた人間になる為に、こんなに自分を殺すの?

自分の気持ちを責めてしまうって、地味にしんどい。

心のどこかで、
「今日もイラついちゃった」
「もっと大人にならないと!」
って、絶対的反省が今日も隣に座ってる。

仕事を覚えてもらう為に、わかりやすいマニュアルも作った。
締め切りがあるから、自分の仕事そっちのけでサポートに入った。
上司だから、歯を食いしばって頑張ってた。つもり。

それでも返ってくる返事は「うん」や「ふーん」
心が複雑骨折。

もちろん完璧なんかじゃない。
でも、やれることは全部やった!はい、リスペクト。

この章で伝えたかった事

・イライラしても悪くない!
・しんどい感情ごと、全部抱きしめよう!
・頑張ってる自分を認めたら、きっと潰れない!

第3章:距離をおいたら、息をするのが楽になった

ホントに自己崩壊寸前だった。
何をやっても響かない。
毎日毎日、同じストレス、同じ苛立ち、同じ反省。

「このままなら、ストレスで死ねる。」
本気でそう思えた。

「少し距離をおこう」
そう、決めたんです。

もちろん、無視をするわけでもない。
放置するわけでもない。
ただ単に、少し距離を置いただけ。

そう、淡々と仕事をこなし、会話は必要最小限。

聞かれないことは、支障がない限り放置。
聞かずにやって、失敗したら自己責任。
嫌だったけど、気になったけど、あえて見なかった。
そしたらね、なんだか呼吸が楽になったよ。
後輩から、少しずつ質問してくるようになったよ。

すごく、すごく気持ちが軽くなりました。

第4章:「ストレス対処法」に振り回されてた?

今までのわたしは、
「ストレスにはこれがいいよ」
「こうすればストレスにならないよ」
そんな本や、ネットの情報、たくさん見た。

片っ端から試してみても、どれもしっくりこなかった。
しんどいまま、何も変わらなかった。
自分も、後輩も。

いつもいつも自分ばっかり責めて、落ち込む日々。

そしてある時、ふと思う。

わたし、対処法に振り回されてない?

マニュアルに囚われて、がんじがらめになって、自分の心を忘れてた気がする。

マニュアルって結局、他人の気持ち。
わたしが大事にしなくちゃいけないものは、「わたしの気持ち」だった。

だって、イライラするポイントも、リラックスできる方法も「わたし」にしかわからないものだったのに。

もちろん、対処法は大事。
でも、もしもそれが“自分に合っていないもの”だったとしたら、毒にもなる。

“誰かが掲げた方法”ではなく、
“自分の中にある方法”がやっぱり一番効くのかな?
そう思った時、“厳しさこそ愛情”のたとえ話でよく聞く、
「ライオンの子育て」
ライオンの親は、生まれてきたわが子を谷底に突き飛ばし、這い上がってきた子だけを
育てるという。
そう、まさにそれ。ライオンの子育て。

初めて聞いたときは「えっ⁉」って思たけれど、
今ならわかる気がする。
大事なことは、きっと、小石をよけてあげる事よりも、
転んだ後にどう立ち上がるか、その立ち上がり方を教える事なんだって。

わたしにとって、ずっと楽で、効いた対処法。

「ちゃんと放っておくこと」
それってつまり
「信じて手を放すこと」
だったのです。

まとめ:わたしはこれで乗り越えられた!

ストレスの理由も、対処法も、頭の中に入っていた。
でも心はしんどかった。
いい先輩であろうと、出来た人間であろうとすればするほど、
心はすり減っていった。

そんな自分が嫌で、かわいそうで、見つけた答えはたった一言。

“無理なものは無理”って自分に言ってあげること。

もしかしたら、わたしの親切心が、誰かの成長のチャンスを奪っていたかもしれない。

それならいっそのこと、
もう少し、周りを放っておく勇気を持ってみるのもいい。

他人の為に頑張って壊れてしまうなら、そのエネルギー、
自分の為に使ってほしい。

誰かが言う『これがいいよ』よりも
自分の心が決めた『これがいい!』を選択しましょう。

わたしにとっての『これがいい!』は
『無理なものは無理』でした。

そして今、
確かに、私たちはめまぐるしい変化を遂げるネット環境の中、順応してきました。
『新人類』と呼ばれる彼らにも、私たちは順応する必要があるのでしょうか?

それでも私は古き良き日本の「敬意」という文化を、これからも大事にしたいと思います。

 

最後までお読みくださって、ありがとうございます。

🍀miya🍀